VC++でC言語入門:if文による分岐処理② [C言語入門]
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こんにちは菊月です。
前回から大分時間が空きましたが
C言語編続きへといきましょー!
今回は前回の記事の続きです
http://umengine.blog.so-net.ne.jp/2014-09-29
前回は
・if文の中の条件クリアしたら
その後の「{」から「}」を実行
・ダメならelse ifの条件を見る。
クリアしたらその後の「{」から「}」を実行
・それでもダメならelseとして
その後の「{」から「}」を実行
・else ifとelseは不要なら書かなくても良い
という風に説明しました。
次はもう少し
深い内容になります。
早速問題です
if文を使ったプログラムの一部です
int a; printf("整数を入力:"); scanf("%d",&a); if( a ) { printf("○¥n"); }
と書くと、
①ifの条件はどうなるのでしょうか?
②aがどんな数字なら、画面になにが表示されるでしょうか?
正解はこちら
aが0でない
つまりaが0じゃないとき
画面に「○」を表示するという流れです。
これを次のようにすると
a が 0 のときという判定ができます。
int a; printf("整数を入力:"); scanf("%d",&a); if( !a ) { printf("○¥n"); }
その他、if文の条件はこんな感じのものがあります
> : (左)が(右)より大きい
if ( a > b )
>= : (左)が(右)以上
if ( a >= b )
< : (左)が(右)より小さい
if (a < b)
<= : (左)が(右)以下
if (a <= b)
== :(左)が(右)と等しい
よく「==」ではなく「=」と間違えるので注意
if (a == b)
!= : (左)と(右)が等しくない
if (a != b)
複数の条件を記したい場合は以下のものがあります。
&& : 左の条件 と 右の条件
両方満たせばok
if (a > 0 && b > 0)
|| : 左の条件 または 右の条件
片方満たせばokなら
if (a > 0 || b > 0)
こんな感じですね。
これを複合した例なんかもいずれ載せますね。
ではでは
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2014-10-08 11:26
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